連番
連番でファイル名を安定して整理する
連番の桁数、並び順、採番範囲により、書き出し・アップロード・保存後の名前の順序が決まります。
既存の写真番号をゼロ埋めする
- 変更前
- photo1.jpg
- 変更後
- 001_photo.jpg
- 変更前
- photo10.jpg
- 変更後
- 010_photo.jpg
名前の最初の数字を保持し、3桁に揃えます。数字がない名前は連番カウンターを使います。
ルールを確認してからサンプル名でプレビューします。実ファイルは変更しません。
ゼロ埋めで並び順を揃える
「テキストを追加」で波括弧を含むテンプレートを貼り付け、Enter または Tab で確定し、テキストと変数のブロックのプレビューを確認します。
ゼロ埋めがないと文字順で 10 が 2 より前になることがあります。桁数を揃えると数字順と一致します。
小さなアルバムなら2桁、数百ファイルなら3桁、増えるフォルダーなら4桁が目安です。余裕を持つと後の付け直しを避けられます。
クラウド共有、顧客への納品、編集ソフトへの取り込み、文字順で管理するアーカイブで特に役立ちます。

photo 1.jpg, photo 2.jpg, photo 10.jpg001_photo.jpg, 002_photo.jpg, 010_photo.jpg適用範囲は名前、連番3桁、元の番号を保持、式 (\d+)、テンプレート {n}_photo。10 は新しい3番目の番号に変えず保持します。
採番範囲を選ぶ
全体での採番は一つのまとまった処理に向きます。フォルダー別ならアルバム、章、書き出し先、顧客ごとに001から始められます。
拡張子別やカテゴリ別なら、同じフォルダーのスクリーンショットと動画などを別々の連番にできます。
- 1一つのアルバムや書き出し単位には全体の採番を使います。
- 2各フォルダーに独立した番号が必要ならフォルダー別にします。
- 3画像、動画、文書を分けるなら拡張子別にします。
- 4読み込み順が不確かなら採番前に並べ替えます。
- 5file1、file2、file10 には自然順を使います。
テンプレートと組み合わせる
{n}、{name}、日付、フォルダー名、メタデータ変数を組み合わせて、構造が分かる名前にできます。
並べ替えの基準を先頭にします。{date}_{n}_{name} は日付と連番で、{name}_{n}_{date} は元の名前を優先して並びます。
scan.jpgarchive_2026_001_scan.jpg適用範囲は名前。数値連番、開始値1、増分1、3桁、archive_2026_{n}_{name}。元の番号の保持はオフ。
元の番号を残す
スキャンしたページ、書き出したフレーム、章、連写には重要な番号が含まれる場合があります。読み込み順で付け直す必要がないこともあります。
元の番号を保持すると、その数値を抽出してゼロ埋めでき、変更前後の対応も明確です。
- 1シーケンス(連番)ルールで元の番号を保持する設定を有効にします。
- 2数字が一つの単純な名前なら (\d+) を使います。
- 3数字が複数あるなら page-(\d+) のように限定します。
- 4例では3桁、page_{n}_scan、適用範囲「名前」にします。
- 5抽出できないファイルを確認します。その場合は通常の連番にフォールバックします。
page-7-scan.jpgpage_007_scan.jpg元のページ番号を保持すると、文書の順序が変わるのを防げます。
採番前に順序を決める
連番の正しさは元の並び順によります。読み込み順はブラウザー、フォルダー、OSによって一定とは限りません。
カメラ名ならファイル名、文書なら更新日時、種類別なら拡張子など、目的に合う並べ替えを選びます。
- 1読み込み順に意味がなければ、採番前の並べ替えを有効にします。
- 2正しく並ぶカメラ名にはファイル名を選びます。
- 3作成・書き出し順の文書には更新日時を選びます。
- 4最初と最後の番号を確認します。
scan10.jpg, scan2.jpg, scan1.jpg003_scan10.jpg, 002_scan2.jpg, 001_scan1.jpg適用範囲は名前、開始値1、増分1、3桁、{n}_{name}、元番号の保持なし。採番前に名前・昇順・自然順で並べ替えます。結果は入力順で表示:scan10 は 010 でなく 003 になります。
この手順を試してみませんか?
Rename.Toolsでサンプル名を追加し、実ファイルを変更する前に各ルールを確認しましょう。